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昭和21年11月に日本国憲法が制定されたことにより、貴族院にかわって参議院が設けられ、昭和22年4月20日に第1回参議院議員通常選挙が行われました。このたびの参議院議員通常選挙は、昭和22年の第1回から数えて27回目の選挙となります。 |
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1.任期と定数 |
参議院議員の任期は6年とされ、その半数を3年ごとに改選します。
定数は248人で、うち148人が選挙区選出議員、100人が比例代表選出議員です。
このたびの選挙では、定数の半分である124人について、74人を選挙区から、50人を比例代表から選びます。 |
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比例代表選挙については、これまでの非拘束名簿式を基本的に維持しつつ、全国的な支持基盤を有するとはいえないが国政上有為な人材あるいは民意を媒介する政党がその役割を果たす上で必要な人材が当選しやすくなることを目的に特定枠制度が導入されました。
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